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枕崎風景画(まくらざきふうけいが)
印刷用ページを表示する掲載日:2017年3月30日更新
枕崎風景画(まくらざきふうけいが)
薩摩の画家,狩野伊川院に学んだ馬場伊歳(雅号:吟雪斉)が描いた枕崎の風景画です。坊津町の耳取峠から枕崎の海岸線を見下ろし,右上に開聞岳、右下に立神岩,茅葺き屋根,船が数隻など当時の枕崎の風景が描かれている作品で,歴史的に見ても現在の港の形と比較した場合その変遷をうかがい知ることのできる貴重な資料です。
指定日
平成10年1月8日
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薩摩の画家,狩野伊川院に学んだ馬場伊歳(雅号:吟雪斉)が描いた枕崎の風景画です。坊津町の耳取峠から枕崎の海岸線を見下ろし,右上に開聞岳、右下に立神岩,茅葺き屋根,船が数隻など当時の枕崎の風景が描かれている作品で,歴史的に見ても現在の港の形と比較した場合その変遷をうかがい知ることのできる貴重な資料です。
平成10年1月8日