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選挙に出よう(選挙公営制度について)

印刷用ページを表示する掲載日:2022年10月4日更新

選挙公営制度をご存じですか? 

 選挙公営制度は、お金のかからない公正な選挙を実現するとともに、立候補者の経費負担を減らし、資産の多少に関わらず、誰でも立候補や選挙運動の機会が持てるようにするため、選挙運動費用の一部を公費負担(無料)とする制度です。

 枕崎市議会議員と枕崎市長の選挙においても、一定の限度額内において次のような選挙公営が設けられています。なお、供託物没収点に達しない得票の場合、公費負担は対象外となります。

1.選挙運動用自動車の使用

区分 公費負担の対象 公費負担の限度額
公費負担の対象とその限度額
1 一般運送契約(ハイヤー方式)

選挙運動用自動車として使用された各日の料金の合計金額(1日につき1台に限る。)

各日について64,500円

2 その他の契約

イ 自動車借入契約

(レンタカー方式)

選挙運動用自動車として使用された各日の料金の合計金額(1日につき1台に限る。)

各日について16,100円
ロ 燃料供給契約 選挙運動用自動車に供給した燃料の代金(代替車を含む。)

7,700円×7日

(選挙運動の日数)

ハ 運転手雇用契約 選挙運動用自動車の運転業務に従事した各日について支払う報酬の代金(1日につき1人に限る。) 各日について12,500円

※1の契約と2の契約は選択

2.選挙運動用ビラの作成

公費負担の対象 作成限度枚数 単価の限度額 公費負担の限度額
公費負担の対象とその限度額
選挙運動用ビラの作成費用

市長選挙:16,000枚

市議会議員選挙:4,000枚

7円73銭

市長選挙:7円73銭×16,000枚=123,680円

市議会議員選挙:7円73銭×4,000枚=30,920円

 ビラの頒布については、無秩序な頒布、戸別訪問等の禁止を踏まえて、(1)新聞折込み(2)選挙事務所内(3)個人演説会場(4)街頭演説の場所に限られています。

3.選挙運動用ポスターの作成

公費負担の対象 作成限度枚数 単価の限度額 公費負担の限度額
公費負担の対象とその限度額
選挙運動用ポスターの作成費用 ポスター掲示場数(市内80箇所) (企画費88,000円+541円31銭×80箇所)÷80箇所=1,642円

1,642円×80枚=131,360円