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枕崎市地域包括支援センターについて
印刷用ページを表示する掲載日:2017年6月7日更新
枕崎市地域包括支援センターの概要
地域包括ケアシステム構築のため、重要な機関のひとつに地域包括支援センターがあります。地域包括支援センターとは、地域で暮らす高齢者が自分らしい生活を送ることができるように、医療・保健・福祉・介護などの機関と連携しながら支援する総合的な窓口です。
高齢者ご本人の方はもちろん、ご家族や地域の方などの悩みや困りごとについて気軽にご相談ください。
高齢者ご本人の方はもちろん、ご家族や地域の方などの悩みや困りごとについて気軽にご相談ください。
主な業務内容
総合相談
保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員等の各専門職が配置されており、高齢者やその家族の相談内容に応じて、適切な機関、制度、サービスにつなぎ、継続的に支援します。
介護予防ケアマネジメント
要支援1・2と認定された人や、支援や介護が必要となるおそれが高い人が自立して生活できるよう、本人ができること、家族ができること、支援が必要なことを整理し、介護保険、介護予防事業、地域の集いの場やボランティアなども視野に入れながら支援します。
権利擁護
高齢者の人権や権利を守るため、高齢者虐待の防止や早期発見に努め、高齢者が尊厳ある生活が送れるように支援します。
包括的・継続的ケアマネジメント
高齢者が、住み慣れた地域で自立して生活するために必要な援助、支援を行うため、民生委員や介護支援専門員などの関係機関と連絡調整を行います。もし、心身の状態に変化が起こっても、対応できるようにさまざま支援を切れ目なく、包括的に調整します。
どんなことが相談できるの?
例えば、「近所に住む一人暮らしの高齢者が認知症かもしれない」「近所である介護予防の集まりに参加したい」、「介護保険について知りたい」など高齢者の方に関する相談や「認知症についての講座を受けたい」、「介護への不安がある」、「介護をしている家族会に参加したい」といった介護に関することなどは、地域包括支援センターへお問い合わせ下さい。