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消防団は、仕事を持ちながら「自らの地域は自ら守る」という精神に基づき、火災時の消火活動だけではなく地震や風水害などの災害が発生した時に活動しています。
消防団員は、『地域のヒーロー』です。
「Go!消防団Go!」鹿児島県消防団PR動画(外部サイトへリンク)<外部リンク>
いざ!消防団 鹿児島県(外部サイトへリンク)<外部リンク>
消防団員募集(外部サイトへリンク)<外部リンク>
メイキング映像 今田消防団出動!人と街を守るスキルを学べ!(外部サイトへリンク)<外部リンク>
My消防団Diary(外部サイトへリンク)<外部リンク>
消防団員になるためには、以下の条件に当てはまる方であれば誰でも入団可能です。あなたも『地域のヒーロー』になりませんか!?
「消防団のことについて知りたい」または「入団希望」という方は、枕崎市消防本部 消防総務課消防団係までお問い合わせください。
消防団員は、非常勤特別職の地方公務員となります。枕崎市消防団員については、条例に基づいてその階級に応じた年額報酬と訓練や災害活動に対する出動報酬を支給しています。また、消防団員として5年以上勤務した団員については、勤務年数及び階級に応じて退職報償金が支給されます。
消防団員の処遇について(外部サイトへリンク)<外部リンク>
団長 | 副団長 | 分団長 | 副分団長 | 部長 | 班長 | 団員 |
---|---|---|---|---|---|---|
152,500円 | 97,000円 | 73,500円 | 51,500円 | 50,000円 | 46,500円 | 42,000円 |
【出動報酬】
1日につき8,000円(従事した時間が4時間以下の場合は、4,000円)
【退職報償金】
退職報償金支給額表(外部サイトへリンク)<外部リンク>
消防団活動に従事し負傷などした場合は、公務災害として補償されますので。安心して活動に取り組んでいただくことができます。
共済の名称 | 補償の対象 | 補償の内容 |
---|---|---|
消防団咽頭公務災害補償等共済(外部サイトへリンク)<外部リンク> | 公務 | 消防団活動等により被った、負傷などの補償 |
消防団員等福祉共済(外部サイトへリンク)<外部リンク> | 公務・公務外 | 入院・障害などの補償 |
火災共済(外部サイトへリンク)<外部リンク> | 公務外 | 自然災害等による住宅・動産の損害補償 |
資格取得における優遇について
消防団員として一定期間の経験を積むと消防・防災に関する資格試験等の免除を受けられる場合があります。
資格名称 | 資格内容 | 免除・優遇内容 | 免除要件 |
---|---|---|---|
消防設備士乙種第5種 |
金属製避難はしご、救助袋、緩降機の整備及び点検を行うことができる。 |
・実技試験のすべてを免除 ・筆記試験の内「基礎的知識」を免除 |
5年以上消防団員として勤務し、かつ、消防学校の教育訓練のうち専科教育の機関科を修了 |
消防設備士乙種第6種 |
消火器の整備及び点検を行うことができる。 | ・実技試験のすべてを免除 ・筆記試験の内「基礎的知識」を免除 |
5年以上消防団員として勤務し、かっ、消防学校の教育訓練のうち専科教育の機関科を修了 |
丙種危険物取扱者 |
ガソリン、灯油、軽油、第3石油類 (重油、潤滑油及び引火点130℃以上のものに限る)、第4石油類及び動植物油類の取扱作業を行うことができる。 |
試験科目「燃焼及び消火に関する基礎知識」の免除 | 5年以上消防団員として勤務し、かっ、消防学校の教育訓練のうち基礎教育または専科教育の警防科を修了 |
防火管理者 | 従業員を管理・監督・統括できる地位にある者で、防火対象物の管理権限者から選任されて、その防火対象物の防火上の管理・予防・消防活動を行うことができる。 | 防火・防災管理講習の免除 | 班長以上の階級に3年以上あった者 |
防災管理者 | 建築物等の所有者または管理者の選任を受けて、避難訓練の実施その他火災以外の災害による被害の軽減のための活動の計画または実施等の責務を負う。 | 防火・防災管理講習の免除 | 班長以上の階級に3年以上あった者 |
防火対象物点検資格者 |
防火対象物の用途の実態や消防計画に基づいた防火管理の実施状況等の火災予防に係る事項等を総合的に点検を行うことができる。 | 防火対象物点検資格者講習の受講科目「防火管理の意義及び制度」の免除 | 市町村の消防団員として、 8年以上その実務の経験を有する者 |
防災管理点検資格者 |
消防法施行規則(昭和36年自治省令第6 号)に定めのある大規模建築物等に実施が義務付けられている防災管理業務の実施状況について定期的な点検ができる。 | 防災管理点検資格者講習の受講科目「防災管理に係る消防計画」の免除 | 消防団員として実務経験 8年以上の者 |
防災士 | 自助、共助、協働を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを認定特定非営利活動法人日本防災士機構が認証した者 | 取得要件の内、以下が免除される 1 .「防災士養成研修」の履修証明 2.「防災士資格取得試験」の受験及び合格証明 3.救急救命講習(普通救命講習 等)の履修証明 |
消防団員であって分団長以上の階級にある(あった)者 |