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たき火をするときの注意

印刷用ページを表示する掲載日:2024年7月20日更新

たき火をする時の注意

 空気が乾燥した風の強い日にたき火をしたため、延焼拡大したり、消火が不十分であったため再び燃え出したり、火をつけたまま、その場を離れ火災となったものなどが多くなっています。

 たき火による火災は、一人ひとりの火の取扱いに対する「ちょっとした不注意」が原因となっています。次の事項に十分注意しましょう。

 また、日没後のたき火は、火災と間違われ、消防車がサイレンを鳴らし出動するおそれがありますので、日没までに終わらせるようにしてください。

たき火を始める前に

  • 周囲に燃えやすいものがない場所で行いましょう。
  • 乾燥注意報発令時や、風が強いときはやめましょう。
  • 近隣住民への周知をしましょう。
  • 水バケツ、消火器等の準備をしましょう。
  • 管轄の消防署へ届出をしましょう。

消防署への届出が必要です

 火災予防条例に基づき、火災とまぎらわしい煙または火炎を発するおそれのある行為は、消防署への届出が必要です。

 しかし 、この届出は 消防署がたき火等が行われている状況を把握するための届出です。この届出を出すことによって、他の法令に係る廃棄物の焼却を許可するものではありません。

 廃棄物の処理及び清掃に関する法律により、一部の例外を除き廃棄物の焼却は禁止されています。

 詳しくは加世田保健所及び枕崎市役所市民生活課環境整備係にお問い合わせください。

たき火をしている時に注意すること

  • 火を消すまで、その場を離れないようにしましょう。
  • 子どもだけでは絶対にたき火をさせないようにしましょう。
  • 火の粉が飛ばないように少しずつ燃やし、やけど等に注意しましょう。

たき火が終わった後が終わった後は

  • 再び燃え出さないよう、完全に火が消えたことを確認しましょう。